ゾイドワイルド ZERO 18話 「琥珀の大鋏!クワガノス出撃せよ!」

あらすじ

Aパート

  • 実験中のランド博士

    • 帝国軍士官から「成功では?」と尋ねられるが,ゾイド因子の放出が不安定で失敗だと答える.
      • ランド博士は装置を停止するよう指示するが,装置は停止しない
        • 光の中からジャミンガ数体が現れ,帝国軍兵士が発砲
          • ランド博士が右手をかざすとジャミンガが怯んだような素振りを見せる
            • このことを士官から尋ねられるが,博士は気のせいだと答える.
              • 自室?で「やはりリジェネレーションキューブの端末が必要か」,「ボーマンめ」とつぶやく.
                • 以前にも描写があったが,机上の写真には幼少期のサリーと思われる人物が写っている
  • レオたちの前にゴミ箱のような形状の飛行機に乗った人物(ジェイク)が現れ,彼らの前で墜落する.レオは救出する.

    • 列車の車両を改造したジェイクの家に招かれ,彼の空を飛ぶことについての情熱を聞かされる.
      • 空気抵抗や揚力などの飛行に関する知識はない様子が描かれている
    • 飛行ゾイドのマグネッサーウイングを拾って改良を重ね,27回目の飛行チャレンジだったとのこと.
    • レオは彼に協力を申し出る
  • 森の中の共和国軍基地に入るアイセル少佐

    • その基地の指揮官クラウド大尉より,1ヶ月前に飛行型ゾイドの「クワガノス」の化石を発掘したことを聞く
      • クワガノスの復元・強化改造を進めている.帝国軍の飛行型ゾイドクワーガよりも性能が高く,量産予定であることが述べられている.

Bパート

  • ジェイクとレオらが新しい飛行機を飛ばそうとしている

    • 風向きが変わったため停止するよう指示するが,ジェイクは止まらず,落下したかと思われたが上昇.そのまま遠くへ飛行を続ける.
      • クロバット飛行する等ジェイクの操縦能力が高いことが描写されている
  • 共和国軍とアイセルがクワガノスの飛行テストを実施中,ジェイクの飛行機がクワガノス部隊に接近

    • 飛行機はクワガノス1体と接触し墜落,ジェイクはパラシュートで脱出する
      • ジェイクは共和国軍により帝国軍のスパイとして拘束される
  • 拘束されたジェイクはレオたちとアイセルの協力で開放されるが,基地が帝国軍の飛行ゾイドに爆撃される

    • 共和国軍のトリケラドゴスは破壊され,爆撃により通路が遮断される.クワガノスのパイロットが出撃できない
      • クワガノスに搭乗可能な位置にいたジェイクが搭乗し,帝国軍の飛行ゾイドを立て続けに撃墜する
  • レオのライジングライガーはドライパンサーと交戦

    • ライジングライガーがドライスラッシュに接触し損傷する.
      • その時ジェイクの操縦するクワガノスがドライパンサーにワイルドブラストで突撃.武装を破壊する.
        • ドライパンサーは撤退する
  • 救護室で目覚めたジェイクがレオたちと対面する

    • レオ曰く,「対Bスーツなしでワイルドブラストするなんて無茶」
    • アイセル曰く「あなたのおかげでクワガノスの量産が決まった」ということでお咎めなしの模様.感謝されている
  • 屋外.ジェイクとレオたちは握手をして分かれる

    • 「空はもう飛んじゃったし,今度は宇宙を目指そうかな」

感想