ゾイドワイルド ZERO 第16話 「徹底研究!これがライジングライガーだ!」
あらすじ
Aパート
帝国フィオナ皇帝がジェノスピノ残骸前で共和国クレストウッド大統領に謝罪.
- 今回の事件は侵略ではなく,一将校の反乱によるもの
- 帝国が共和国に被害を保証する約束
- ジェノスピノの残骸をそのまま保存し,今回の和解の象徴とすることで合意
レオ一行は首都ネオヘリックに入るが,活気の無さに違和感を覚える
- アイセルはディアスよりレオらの監視任務の終了をほのめかされる
- ディアス中佐の父母に招待され,パイを食べる一行.アイセル曰く,「以前は行列ができたほど」
- 首都は第一世代のための街となっており,第二世代は下へ降りていったため,人が少なくなり活気がなくなったことを聞かされる.
- (おそらくこのシーンの場所はディアス中佐の両親の経営する飲食店であり,以前は(首都に人がたくさんいたから)行列ができたという話.今も美味しいけど行列を作るほどの人口がいない)
- 首都は第一世代のための街となっており,第二世代は下へ降りていったため,人が少なくなり活気がなくなったことを聞かされる.
- ディアス中佐の幼馴染ハント大佐が来訪する.
帝国の軍法会議でシーガル准将が裁かれる
(コリンズ准将の)墓前に花を手向けるギレル中尉の前に,マスクをつけたランド博士が現れる
- 「立ち去れ」と怒りを顕にするギレルに対し,「いずれ君は私を必要とする」と言い残し去る
レオはハント大佐の用意した仮想空間(特殊な粒子で再現され,撃たれれば傷つく)でキャノンブルと対決するが,傷つくこともなく圧勝する.
Bパート
レオは引き続きバズートルと対決
- その後耐久,砲撃等のテストを立て続けに行い勝利するレオ
ディアス,ハント,アイセルが会話している
地球ゼロ年の記念碑の前でレオらとディアス中佐の父母が会話している
- 首都はもともと宇宙船であり,地球に到着した年を地球ゼロ年としている
- ディアス中佐の父はジャミンガや災害などの困難を克服して第一世代は地球に住めるように尽力し,やり遂げたといい,レオらに「君たちも生きた証を残してほしい」と述べる.
- 「未来は誰にもわからない.明日を作るのは君たち自身なんだ」
感想
- 足りないものを得ようとして必死になって動けることは素晴らしい.
- 何でもすでに与えられていると足りないものを見つけることが難しい.
- インフラみたいなものは足りなければ足りないことは明らかだし,作り上げれば何度も壊すようなものでもない
- 何をすれば生きた証を残したと言えるだろうか.「生きた証だ」と言えるほど価値のあるものを日々残しているだろうか,あるいは大きな価値のあるものに向かって日々少しずつ進んでいけているだろうか.
- 何でもすでに与えられていると足りないものを見つけることが難しい.